今年度、山尾さんの畑をお借りして、年長児がサツマイモを作らせていただきました。
芋苗さしを 5月8日にしてから5か月半ほど過ぎましたが、その間 畑の管理等を別保さん、山尾さんにお世話になりました。
そのおかげで、子どもたちと10月23日に楽しくサツマイモ掘りをすることができました。本当にありがとうございました。
そして、この芋掘りのお手伝いはもちろん、園から畑までの往復を安全に引率していただいたり、子どもたちと一緒に芋のつるを片づけたり、収穫したお芋やつるを園まで運んでいただいたり…と民生委員の皆様には、大変お世話になりました。
芋ほりは、芋の葉やつるがない状態からしたほうが楽ではありますが、あえて子どもたちが自分たちでつるを引っ張って片づけるところから始めました。
お芋を収穫するため、自分たちで頑張って一からしていくことが大切であり、楽しくもあるからです。
民生委員さんたちは、そんな子どもたちを温かく見守り、手助けをしていただきました。
途中、土が固いところがあって自分たちで掘れないと、「〇〇さ~ん」って民生委員さんを呼んだり、一緒に掘るのを手伝ってもらったりしました。
子どもたちは根気よく、1時間30分くらいただただ一生懸命お芋を見つけようと、うねのあらゆるところを掘っていましたよ!すごい集中力でした!
また、収穫したサツマイモは、民生委員さんに11月の焼き芋会に向けて、いらないつるや葉を取り除いていただき、コンテナの中に丁寧に入れていただきました。
たくさんあった芋のつるも、あとで子どもたちが遊びに使いたいという思いを聞いていただき、園のほうまで運んでいただきました。
そんな温かいかかわりや協力があったからこそ、芋掘りが子どもたちにとって、楽しい楽しい時間となりました。
ありがとうございました。
子どもたちにとって本当に楽しかったのでしょう、帰り道に友だちと「民生委員さんに首飾りか何かプレゼントしたい」って話していましたよ。
楽しい思いは次へつながるのでしょうね。
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