今日は、年長児が民生委員さんと一緒に七夕の飾り作りをしました。
民生委員さんのご協力もあり、今日が今年度初めての交流でした。
これから年間を通して数回交流させていただく予定です。
交流の前に、昨日民生委員の小川さんが大きな笹を4本幼稚園に持ってきていただきました。
「うわ~、大きい」目を輝かせ、さっそくみんなで笹を持って確かめてみる姿が。
小川さんにみんなでお礼を言うと、「明日また来るからね」とうれしいお返事をいただきました。
そして今日、10名の民生委員さんに来ていただき、2部屋に分かれて、天の川づくりを手伝っていただきました。
子どもたちの様子をやさしく見守っていただき、むずかしそうなところで声をかけていただいたり、手伝っていただいたりしました。
そうして出来上がった天の川を一緒に喜んでもらい褒めてもらうと、みなうれしそうでした。
飾りが出来上がると、遊戯室で大きな笹に、今まで作った七夕の飾りを一人ずつ一緒につけていただきました。
飾りをつけていくときも、「〇〇っていう願い事なの。かなうといいね」「今度はどの飾りをつける?」「(ひもで)丸を作ってとおすよ」と子どもたちの様子を見ながら、その思いに寄り添いながら、飾りつけをしていただきました。
温かい言葉をたくさんかけていただき、つけ終わった子どもたちからは、自然に笑みがこぼれたり、「ありがとう」「ばいばい」という声が出たりしていました。
笹に飾りをつけ終わり、立たせると歓声が上がりましたよ!
笹を見ながらみんなで「たなばた」の歌を歌い、みんなで心を込めてお礼を言いました。
お別れの時には笑顔でタッチをしたり、中にはぎゅっと抱きついたりする姿も・・・出会いは時間の長さじゃないんだなとあらためて感じました。
このあと、民生委員さんは、3歳児、4歳児の飾りつけも一緒にしていただきました。
最後まで一人ひとりの子どもたちと笑顔で丁寧に飾りつけをしていただき、本当にありがとうございました。
今度は、秋にさつま芋ほりで交流を予定しています。楽しみですね!
本ホームページの画像及びすべての情報について,無断で転載・頒布することを禁じます。
© 鈴鹿市立旭が丘小学校