小学校まできちんと歩けるかな?と心配されている保護者の方も多いと思います。
そこでこの時期に、実際にランドセルを背負って、交通ルールをしっかり守って歩くことを経験させたいと交通安全教室を実施しました。
鈴鹿市役所から交通指導員のかた2名と三重県警から派遣されている警察官のかたに来ていただき、前半は室内で学びました。
腹話術人形ケンちゃんから「飛び出し注意」の話を聞いたり、パネルシアター「ぱとたろう」の話(ももたろうのアレンジ版)を見たりしながら、事故にあわないための約束をしました。
後半は園庭に出て、実際に標識を見て止まったり、横断歩道を渡ったり、信号機を見ながら歩いたりと、模擬道路を歩きました。
家から道路に出るときは?「飛び出さずに右・左・右と確認」
横断歩道を渡る前には?「手を挙げて、渡りますよと合図をします。車が来ないか右・左・右と確認。安全確認後、急ぎ足で渡ります」
信号が点滅してたら?「渡りません。停止線より少し下がって安全な場所で待ちます」
信号が青になったら?「すぐに渡らず、安全確認右・左・右。信号を再度確認しながら、信号が変わらないうちに渡ります」
こんな感じで、その場その場で練習しました。
今回の交通安全教室だけでは完全に大丈夫とは言えません。
小学校に行くまでに、親子で2,3回は実際に通学路を歩く練習をしておいてくださいね。
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