発掘ニュース
平成18年2月

3月5日更新

寺山遺跡(第7次)
高岡町字寺山
 老人福祉施設の拡張に伴う発掘調査です。調査は建物基礎によって遺構が影響を受ける範囲の約180uについて行ないました。検出遺構は弥生時代の竪穴住居,古墳時代の土坑(どこう:穴),奈良時代の掘立柱建物3棟でした。掘立柱建物は2棟が東西方向に並び,その西側にもう1棟が直交するように建てられています。このようなL字状に配置された建物群は木田町の木田坂上遺跡でも見つかっています。

発掘作業風景

調査区全景
稲荷山古墳
石薬師町
 個人の住宅の裏庭にある塚状の高まりです。古墳であるかどうかの確認のためトレンチ調査を行ないました。主体部とみられる落ち込みの埋土から7世紀代の須恵器(すえき)の平瓶(へいへい・ひらか)・坏蓋(つきぶた)が出土して古墳であることが確認されました。今後の取扱いについては協議中です。

発掘作業風景

須恵器が出土

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