発掘ニュース
平成16年度2月

伊勢国分寺跡(30次)
国分町
 3月5日に現地説明会を開催しました。寒い中にもかかわらず46名の方に参加していただきました。現地説明会の資料はこちら(PDFファイル 1,612KB)からどうぞ。現地は埋め戻しに入ります。

現地説明会
萱町遺跡
神戸八丁目
 萱町遺跡は過去に防火用水を掘った際に彩文の施された弥生土器が出土したことで知られる遺跡です。このたび宅地造成に先立ち試掘調査を行ったところ一部で遺構・遺物が見つかったため発掘調査が行われることになりました。予想に反して,弥生時代の遺物よりも古墳時代から中世にかけての遺物を伴った遺構が確認されています。とくに,緩やかにカーブする溝から円筒埴輪や馬形埴輪の足そして鉄斧などが出土しました。6世紀初め頃の古墳があったようです。

調査風景

円筒埴輪の出土
平田遺跡
平田本町一丁目
 引き続き個人住宅建築に伴う発掘調査が続いています。1次調査で四面庇建物が発見されたちょうど東の区画です。今回の調査で,この建物の規模が梁行き3間×桁行き6間の身舎(もや)に四面の庇が付く,県内でも最大級の掘立柱建物であることが判明しました。郡衙の政庁正殿や豪族の居宅としても大きすぎるぐらいで,これは一体何の遺跡なのか首をひねっています。
 その他には古代の土坑と中世の溝が見つかっています。

調査風景

掘立柱建物

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