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発掘ニュース
12/05更新
岸岡町字天王(鈴鹿厚生病院内)
12月5日に測量のための航空写真撮影を行って11−3次調査も終了しました。今年度の調査はこれで完了です。 飛鳥時代の掘立柱建物柱穴,中世の建物の柱穴,土坑や溝多数が検出されました。中世の溝から石製の玉(数珠)が出土しました。
国分町字堂跡ほか
僧坊推定地調査区:東調査区を新たに設け,僧坊基壇の東端を確認しました。僧坊基壇の東西長さは70mあまりありそうです。 北門推定地調査区:築地基底と内外溝を検出しました。推定の位置で内溝が9mにわたって途切れ,門が推定されますが,遺構としては全く残っていません。 回廊南東部調査区:鐘楼または経蔵の推定地です。お目当ての遺構は検出できませんでしたが,金堂の改修に関わる大きな土取り穴・瓦廃棄土坑が見つかりました。 回廊西調査区:かって鬼瓦が出土したという金堂の西側に南北トレンチを入れて調査中です。
稲生町字甲懸・野田ほか
中勢バイパスにかかる試掘調査です。野田遺跡はほぼ終了し,甲懸遺跡・浄土池遺跡・池ノ下遺跡が調査中です。かなりの範囲で開墾や土取りの削平を受けています。甲懸遺跡では調査地の北端で埴輪や須恵器等が出土し,若干の遺構を確認しました。浄土池遺跡でも狭い範囲で弥生土器を含む層が確認されています。
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