発掘ニュース
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03/05更新
伊勢国府跡(長者屋敷遺跡)第16次調査
広瀬町字矢下、西富田町字矢卸
 第15次調査で古墳が発見された6ALC−D区の北東に新たに設けた6ALD−C区から,弥生時代中期と見られる方形周溝墓と古墳の周溝がそれぞれ1基ずつ見つかりました。弥生時代の土坑も幾つか見つかっています。調査はこれでほぼ終了し,3月中旬に開催予定の指導委員会で成果を総括する予定です。

 

方形周溝墓

古墳周溝

伊勢国分寺跡28次
 現場の埋め戻しも終わりました。しかし,出土した瓦類の整理作業がまだ続いています。これらは,遺構出土のものではなく,近世以降の耕作により撹乱されたもの,耕地整理の際に寄せて捨てられたもので現在の耕作土下に層状に堆積しています。そのため,遺構検出の際にやむを得ず取り除けたものです。一応軽く水洗しながら確認して,再度土嚢袋に詰めなおして倉庫に収めています。すでに土嚢袋で300袋を越えました。ほとんどが平瓦・丸瓦の破片ですが,現場で見落とした鬼瓦や文字(刻印)瓦が見つかることもあるので油断がなりません。

 

収納された瓦

水洗作業で鬼瓦が!

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