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発掘ニュース
9/5更新
これまでに6箇所の調査区で作業を終了しました。国府に関連があると考えられる遺構としては6AKG-B区で、ほぼ正方位に並ぶ掘立柱建物の柱穴を検出しました。
それ以外の遺構として、6AKI-B区縄文時代晩期〜弥生時代前期の土器棺墓群という興味深い遺構が確認されました。
8月中は塔を探すために、他国の国分寺跡の例を参考にしながら広範囲にトレンチ(調査溝)を入れました。それにもかかわらず現在のところ基礎地形や外周溝らしき痕跡は発見できていません。さらに確認調査を続ける予定です。
トレンチ調査の成果としては、伽藍地南東隅に設定したトレンチによって、国分寺の運営に関連するとみられる掘立柱建物の存在が確認できました。柱間10尺(3m)で5間×2間、南に庇を持ったかなり規模の大きな建物です。
病院改築に伴う発掘調査です。遺構の検出作業が引き続き行われて、検出された建物は6棟になります。建物は7世紀代とみられ、企画的に配置されており、2期以上の変遷が考えられます。
調査区を横切る中世の溝からは赤色顔料が付着した擦石(石杵?)など興味深い遺物も出土しています。
調査区は須賀の集落が位置する低位段丘から南東に外れた低地です。福祉施設建設に伴う調査です。建物の工法と遺構保護の関係から、1m四方のグリッドを50箇所ほど開ける方式の調査のため遺構の性格はつかみにくいのですが、弥生時代後期を中心にまとまった遺物が出土しています。
遺跡の北辺部、金藪の東側での調査です。農地改良工事の際に遺構が発見され、一時工事を中断していただいて調査に入りました。西半分の緊急調査を終了し、国府と平行する時期と見られる竪穴住居が4棟、東西方向の区画溝などが検出されました。
10月以降に改めて残りの東半分を含めた本格的な調査を行う予定です。
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