発掘ニュース
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平成21年6月分
7月1日更新
国府A遺跡
鈴鹿市国府町
 試掘で見つかった土壙からは土師器の碗が出土しました。付近には地面が焼けた部分もありどうやらここには奈良時代の竪穴住居が存在したものの,後世の耕作などで床面ぎりぎりまで削られてしまったもののようです。

調査区全景(東から)

土器の出土

 
岡田神社遺跡
鈴鹿市弓削二丁目
 溝と見られた黒色土の落ち込みですが,最下層から波板状圧痕と呼んでいる細長い穴を平行して並べて掘る,基盤工事の跡が見つかりました。この方法は古代から近世まで行われている伝統的ものですが,出土した土器などから中世の道路跡と思われます。

調査区全景

道路痕跡(波板状圧痕)
須賀遺跡(第5次)
鈴鹿市矢橋三丁目
 環濠から出土した弥生土器壺ですが,復元が進むにつれて高さ1mを超える巨大なものであることがわかりました。急きょ県内の例を検索したところこれまで最大とされていた松阪市三雲町舞出北遺跡のものを超えることは確実でしたので,夏休みの企画展の紹介と合わせて県内最大の弥生土器出土として記者発表しました。

県内最大の弥生土器壺(底部は未接合)
一般収蔵庫(過去のニュース)
特別収蔵庫(現地説明会資料)
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