発掘ニュース
 位置情報URLはおおよその位置を示すものです。国土地理院地図閲覧サービス(ウォッちず)にリンクしています。
 
平成21年2月分
3月5日更新
伊勢国分寺跡(第35次)
鈴鹿市国分町字堂跡
 国分寺の築地塀の四隅を確認する調査もほぼ終了しました。過去の史跡指定範囲は意外なほど正確なのですが,伽藍主軸や築地が約1.6度西に振れていることもあって,微妙に北西・南東の隅などが現在の指定範囲からはみ出していることが確認できました,整備に合わせて追加指定したいと考えています。
 講堂や北東院・小院など主要部分については記録作業が終わりしだい埋め戻しを行っています。

築地北東隅(南から)

築地北西隅(北から)
沢城跡(第3次)
鈴鹿市飯野寺家町
遺跡への経路:飯野地区市民センター東側
位置情報URL:http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=345229&l=1363409
調査の種類:本調査
調査原因:個人住宅建築(進入路)
調査期間:平成21年2月2日〜3月19日
調査面積:330u
主な遺構:整地層,礎石建物
主な遺物:土師器皿・鍋,常滑焼こね鉢,信楽焼,青磁,釘
見  頃:3月上旬
現地説明会:実施しません。
コメント:
 沢城の西端に当たる部分です。1次調査でも見られましたが,黄色い砂礫を多く含む土で土手のような区画をつくり,その間を黒色土で埋めていく造成方法がとられていて,それを繰り返しながら拡幅されています。
 整地層からは建物の礎石の並びも確認されています。
 
 

礎石の並び(西から)

黄色い造成土層(北から)
一般収蔵庫(過去のニュース)
特別収蔵庫(現地説明会資料)
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