発掘ニュース
12月1日更新
伊勢国分寺跡(第33次)
国分町
11月16日をもって終了しました。結局,溝と若干のピット・土坑が見つかったにとどまりました。

調査区の壁に土坑の断面が顔を出しています。

調査区全景
八重垣神社遺跡(第5次)
十宮町
11月25日をもって終了しました。遺構が乏しかった1・2区(東側)に比べて,3区では大溝(流路),掘立柱建物3棟以上,竪穴住居3棟,土坑等多数を検出しました。掘立柱建物のうち1棟は総柱建物(倉庫)で,柱が沈まないように底に板を敷いた(楚板)柱穴もありました。ほとんどの遺構は,古墳時代後期(6世紀代)のものです。

小さな竪穴住居

掘立柱建物

大溝(流路)

3区全景
境谷遺跡(2次)
国分町
遺構掘削は終了し,全体の写真撮影や補助的な測量が続けられています。現地説明会を12月16日午前10時から開催します。
また,西側にある中尾山遺跡との間の谷に遺構・遺物が埋もれていないかを確認するための試掘調査も行われています。

土師器を焼いた土坑?

東区もほぼ掘りあがりました

伊勢国府跡(長者屋敷遺跡)第22次
広瀬町
結局,これまでの調査で追いかけてきた北限溝も東辺溝も見つかりませんでした。北東隅の1ブロックは存在しなかったのか,それとも単に耕作等によって完全に削平され残っていないのか。課題は次年度以降に残されました。「金藪」は測量のため下草を刈ったので状況がよく観察できます。見ようによっては建物の基壇とも古墳とも見えるので,測量図の完成が待たれます。

下草が刈られてさっぱりした金藪

基壇とも古墳とも見える高まり
岸岡山V遺跡(第2次)
岸岡町字雲雀山
宅地造成に伴う発掘調査です。岸岡山丘陵の南向きの緩やかな斜面です。11月20日から表土除去と遺構検出を開始しました。

竪穴住居の輪郭が見えてきました

遺構検出作業
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