発掘ニュース
6月5日更新
平田遺跡
弓削一丁目
個人住宅建築に伴う発掘調査です。4月30日から5月16日にかけて調査を実施しました。調査地は第9次調査で大形の掘立柱建物SB0935が見つかった地点のすぐ北側にあたります。
飛鳥〜奈良時代の竪穴住居1棟のほか,奈良〜平安時代とみられる掘立柱建物1棟と掘立柱の棟門?1棟が検出されました。

調査区東半,奥に竪穴住居

調査区西半,2棟の掘立柱建物
国分遺跡
国分町
5月11日をもって調査は終了しました。中世の掘立柱建物2棟ほか土坑・溝多数が確認されました。焼土面を有する土坑からは鉄製品の破片や砥石が出土していて,鍛冶が行なわれていたことがうかがえます。国分遺跡は推定尼寺が衰退・廃絶した中世以後も地域の中心的な集落として機能していたようです。
単弁十二葉蓮華文軒丸瓦・重圏文軒丸瓦・均整唐草文軒平瓦など尼寺に由来するとみられる遺物は出土していますが,関連する遺構は検出されませんでした。

調査区全景

珍しいIIB11型式の軒平瓦が出土しました。
郡山野遺跡
郡山町
宅地造成に先駆けて行う約6,000uの大規模な発掘調査です。調査区は,昨年度調査を行なった西川遺跡(2次)調査地の北西に隣接しています。本格的な作業は6月5日から始める予定ですが,調査区内に古墳とみられる高まりが1箇所ありましたので平板による墳丘の測量を行ないました。

古墳と見られる高まり。

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