第3回 特別展 伊勢湾近辺の漂流者たち


期間中、ご来館いただいた方に
特別展の解説図録を無料で配布します。
(限定500部)

是非ご来館ください





















平成18年 新春企画展 光太夫がかいたロシアの文字(ことば)展


     



大黒屋光太夫は、ロシアや西洋を体験して帰って来たけれど、
鎖国をしていた江戸幕府に
よって監禁されてしまった
悲劇の人と考えられていました。
光太夫の一生を描いた代表的な小説である井上靖の
「おろしや国酔夢譚」も、そういう視点で描かれています。
さらに、一緒に帰って来た磯吉は里がえりをしていることが
わかっていましたが、光太夫に関しては里がえりの記録が
見つかっていなかったために、地元の人々にとっては
「光太夫はふるさとの土を踏むことも許されなかった」ということが、
なおさら「悲劇」でした。


しかし、昭和61年8月、当時若松小学校の校長だった故・弓削弘氏が、
若松小学校百年
史を作成するために南若松の倉庫を調査し、
たくさんの古文書を発見したことで、事態は変化しました。
その中には、大黒屋光太夫が故郷の鈴鹿に里がえりしていたということを示す
内容の古文書がたくさん含まれていたのです。
光太夫が鈴鹿に里がえりしていた!という事実の発見は、
鈴鹿に光太夫ブームをおこしました。
また、帰国後の光太夫の処遇をもう一度考え直す契機ともなりました。
そして、その古文書は「大黒屋光太夫らの帰郷文書」と名づ
けられ、
鈴鹿市の文化財に指定されました。

今回の展示では、その「大黒屋光太夫らの帰郷文書」を中心に展示します。

 
 会期 平成19年7月1日まで




過去の展示



            開館1周年記念(第2回特別展)    帰ってきた 光太夫 〜ラクスマンの来航と日露会談〜

         


中国や韓国とは古来から関係を築いてきた日本ですが,
もうひとつの隣国であるロシアとの出会いはいつだったのでしょうか。
ロシアに漂流したことで有名な大黒屋光太夫ですが,
実は,光太夫が帰国した「ラクスマンの来航」という事件がきっかけとなって,
日本とロシアがはじめて外交交渉を行ったという事実は,あまり知られていません。


寛政4(1792)年9月、アダム・ラクスマン率いるロシア使節は、
鈴鹿市出身の船頭・大黒屋光太夫ら3名の日本人を伴って根室に来航しました。
翌寛政5年、ラクスマンらは函館を経由して、松前へ入り、
そこで江戸幕府の役人達と史上初の日露会談が開かれたのです。
この会談では,光太夫達の身柄の引き渡しの他に,
日露の通商開始についても話し合われました。


今回の展示では、日露交流の幕開けと大黒屋光太夫の存在を,
北海道に残る資料を中心に展示して紹介したいと思います。





会 期   平成18年10月7日(土)〜12月10日(日)
       月・金・第3火曜日は休館します(但し,11月3日は開館)   
 


入場料   無料



主な展示品 ・吹上秘書(北海道大学附属図書館北方資料室蔵)
        ・北狄事略(北海道立文書館蔵)
        ・館渡来露船エカテリナ号乗組員像(函館市中央図書館)
        ・漂流人帰国松前堅之図(鈴鹿市蔵)など



主 催   鈴鹿市



チラシ裏











平成18年 新春企画展 光太夫がかいたロシアの文字(ことば)展

大黒屋光太夫は、ロシアの文字による墨書を多数遺しています。
それは、「イロハニホヘト」など単純に日本語の発音をロシアの文字でつづったものや、
「ツル」・「フクジュ」など縁起のよい言葉をつづったものが中心で、
故郷の白子近辺に多く残されています。


今回の展示では、
お正月にふさわしい縁起のよい言葉をつづった光太夫の書を鑑賞していただくとともに、
帰国後の光太夫と故郷とのつながりに思いを馳せていただければ幸いです


会 期   平成17年12月20日(水)〜3月30日(木)
       月・金・第3火曜日は休館します   
 
入場料   無料

主な展示品
                  
      ・ツル(鶴)    大黒屋光太夫書 文化11年 鈴鹿市蔵
      ・フクジュ(福寿) 大黒屋光太夫書 文化9年  個人蔵  など

主 催   鈴鹿市
  







開館記念展(第1回特別展)  大黒屋光太夫と ふるさと 魯斉亜 日本


大黒屋光太夫記念館のOPEN初日から開館記念展(第1回特別展)を開催します。
 
 第1回目となる今回の展示では,大黒屋光太夫のふるさとから出発し,ロシアそして再び日本へと
 彼の足跡を追いかけていきます。 是非ご来館ください。
 
 
会 期   平成17年11月13日(日)〜12月18日(日)
       月・金・第3火曜日は休館します(但し,11月14日,19日は開館)   
 
入場料   無料

主な展示品 ・ラックスマンら四人の肖像(武川家文書・岐阜県歴史資料館寄託)
      ・
露字ニテ地名記入ノ北半球図同日本図異国船位置記入ノ北海道図
                      (静岡県立中央図書館蔵 葵文庫)
      ・漂流人帰国松前堅之図(鈴鹿市蔵)など

主 催   鈴鹿市
  


  
      配布ポスター                                 配布図録(無くなりました)

大黒屋光太夫記念館のOPENイベントに関しましては
こちらのページでもご紹介していますので、御覧下さい。